メープルの生活ノート

ほのぼのとした日記→最低なことばっかり書く日記

力の代償

今日大きな力には必ず代償があると感じました。ふとノートの汚れが目につき、なんだっけ?と目を凝らしました「あ、羽虫をつぶしたやつだ」その時の事を思い出しました。前提としてぼくは虫がめちゃくちゃ怖い、虫を目の前にした僕の絶叫はカーネギーホールを揺らすだろう。そして僕はそいつらを可能な限り殺さない、理由は明確、気持ち悪いからだ、ガンジーとは対極の非暴力主義で僕はほぼすべての虫を庭に逃がしている、だがしかし、羽虫、そいつだけは、俺では救えない、、。

高すぎる機動力、悪すぎる視認性、もろすぎる体、どれをとっても捕獲とは無縁の性質、だから僕はシバいてる、ノートで。もっと彼らが愚鈍であれば助かる道はあっただろう、空を飛ぶ、その力の代償はあまりのもでかい。そしてそれは人間にも言えるでしょう、科学は進み続ける、人知を超えた何かがこの星を破壊するまで。