メープルの生活ノート

ほのぼのとした日記→最低なことばっかり書く日記

ホテル

ホテルとか、温泉とか、そう言う癒される施設にいると、何故だか日記を書きたくなるのは何故だろう、今むかしの文豪やらの力が働くのかなーつってね、まぁ普段ケータイばっかいじってるのが無くなるからかなと思いますけど。

そのホテルにはマンガが置いてあるコーナーがあって、僕は漫画が大好きなんで当然そこに入り浸るのですけど、ただその時ゴホゴホせきしてる人がいたんですね、まさかcovit-19(コロナの正式名称、必要のないところで知識をひけらかす男、それが僕です)か!?何一つの苦しみの無い極楽空間に緊張感が走る、そしてそこはお食事処も兼ねていてその人はラーメンを出せていた、「むせてるのか咳なのか分かん、、!」そのことが余計に僕の頭を混乱させた、しかし男はラーメンを食べ終わった、よし、これで万事解決、かと思いきや男はマンガに手を伸ばした、おいおい、僕は楽園の崩壊を感じた、この時期に咳してる人と同じ空間に居続けるのは流石にリスキーダイス(危険という意味)だ、諦めて部屋へ帰ろうとした、その時、男は漫画を持ち悠然と自らの部屋へ戻って言った、断言しようその男にとってただの一歩だが、その部屋にいる人たちにとって大きな一歩だったと、皆が思った、「あ、マンガ部屋に持ってっていいんだ」ってね。楽園は新たなるフェーズへと遷移した、そして今僕は部屋で漫画を読んでいる。

これは誰かの認証がないと何もできない悲しい男の日記である、、、。