メープルの生活ノート

ほのぼのとした日記→最低なことばっかり書く日記

宿題と男泣き 後編

さて、いま、超・絶対的に焦りながら、今日という日に想いを巡らしてる訳ですが、別に一日中遊んでて、それで宿題が遅れたとか、そういう訳じゃないんです、むしろ一日中椅子に座っていました、結局ですね、バチくそ遅いんです宿題をやるの。恥ずかしい話、本当に集中力がなくて、あっちへふらふら、こっちへふらふら、別に楽しい事をする訳でもなく、無駄な時間を過ごしてるです。もう最初から遊びに行った方がマシですよ、半端なんです。

それは小学校の頃からそうで、その頃週に一回友達5人くらいでスマブラ(その頃は永久に飽きる事の無い神のゲームだと思ってた)を僕の家でやることになってたのですが、その日は特に宿題が集中出来なくて友達はものの30分くらいで終わらせてゲームをしてるなか、1人終わらせず隅で宿題をやってる訳です、これも今考えると半端で、友達たちがスゲー楽しそうにやってるとついつい画面を眺めちゃって全然鉛筆が止まってるんです、もうゲームやればいいのに、集中なんて出来やしないのにね。

そして5時間たって、その日は一つも遊べず、友達は帰っていった……俺は泣いた。

なんて情けないんだと、シクシクと泣いた、そしてその日、僕は自分を変えるために母に、人生(その時まだ11歳だけど)で、初めて塾にいかして欲しいと頼のみました。

先生は情けなくて泣いたことはありますか?僕はもう何年もないて無いですけど、あの日のフレッシュさを思い出したいと思いました。

…結局その塾も1ヶ月くらいで辞めてしまったんですけど、その話はまたいつか書きます。